一人暮らしで犬を飼いたいけど、何時間までなら大丈夫?
一人暮らしで犬を飼いたいと思ったとき、お留守番の問題は避けて通れませんよね。
私も「留守番させて、かわいそうじゃないかな…?」って、心配でした。
フルタイムで働いていたので、毎日8時間、長い日は10時間以上のお留守番が、どうしても外せません。
「お留守番ばっかりでゴメンね…」と、小さな罪悪感を抱えて過ごしていました。
でも、正しい準備と対策をすれば、留守番させることへの不安を軽くすることができることもわかったんです。
この記事では、留守番時間の目安からトレーニング方法、お留守番対策の便利グッズ、そして、どうしても感じてしまう罪悪感との向き合い方まで、私のリアルな体験談を交えて解説します。
明日から安心して玄関を出られるようになってもらえたら嬉しいです。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
一人暮らしで犬を留守番させるのは何時間まで大丈夫?


まず一番気になるのは「何時間まで留守番させて大丈夫なの?」というところですよね。
ここからは、成犬と子犬に分けて、具体的な目安をお話ししますね。
成犬の留守番時間の目安
成犬の留守番時間の目安は、情報源によって数字に幅があることがわかりました。
| 情報源 | 成犬の目安 |
|---|---|
| 獣医師監修サイト① | 4〜6時間が理想 8時間は可能な上限 |
| 獣医師監修サイト② | 8時間が目安 最長12時間まで可能 日常的には避けるべき |
| イギリスの調査 (Conn, 2010) | しつけ済みの成犬でも4時間が限度 それ以上で問題行動が増加 |
つまり、理想は4〜6時間。
8時間は、準備を整えれば対応できる上限というのが正直なところのようです。
一人暮らしで仕事をしていると、どうしても8〜10時間になってしまうのが現実ですよね。
私も1日8〜10時間ほど留守にしていました。
それでも、我が家の場合はちゃんとお留守番してくれていたので、少なくともきちんと準備を整えれば8時間くらいは大丈夫だと感じています。
対策のしかたについては、このあとの留守番対策と便利グッズのパートで詳しくお話ししますね。
子犬は月齢ごとに目安が違う
子犬の場合は、月齢によって留守番できる時間の目安が変わってきます。
| 月齢 | 留守番時間の目安 |
|---|---|
| 生後2〜3ヶ月 | 1〜2時間 (最大でも2時間以内) |
| 生後4〜5ヶ月 | 2〜3時間程度 (長くても4時間以内) |
| 生後6ヶ月以上 | 3〜5時間 |
成犬よりも時間が短いのは、子犬はまだ食事の間隔を長くあけられないことや、トイレを我慢する力が発達途中であるためです。
月齢が上がるにつれて、少しずつ留守番できる時間も伸びていきます。
生後3ヶ月くらいになったら、短い時間のお留守番から少しずつ慣れさせていきましょう。
焦らず、子犬のペースに合わせて進めていくことが大切です。
一人暮らしなら生後6ヶ月以上がおすすめ
私の場合は一人暮らしなので、すぐにお留守番ができる必要がありました。
なので、5時間以上の留守番をさせられる月齢の生後7ヶ月になっていた子犬をお迎えすることにしました。
けど、お迎えした直後の愛犬は、私が隣の部屋に行くだけで不安になってキャンキャン鳴いてしまうような甘えん坊。
正直「ひとりでお留守番できるようになるのかな?」と、不安になったことを覚えています。
年齢の条件だけじゃなく、愛犬の性格も考えて留守番時間を配慮してあげることが大切だと思いました。
犬を留守番に慣れさせるためのトレーニング方法


留守番を成功させるには、いきなり長時間1人にするのではなく、留守番トレーニングで段階的に慣らすことがとても大切です。
トレーニングの方法は書籍やネットの情報、YouTubeの動画も参考にしていました。
ここでは、実際に効果があるといわれているトレーニング方法を3つ紹介しますね。
どれも私が実際に試して効果を感じたものなので、ぜひ参考にしてみてください。
短い時間から少しずつ延ばしていく
留守番トレーニングで一番大事なのは、少しずつ時間を伸ばして慣らしていくこと。
そうすることで、犬も「飼い主がいなくても大丈夫」「必ず帰ってくる」とゆっくり学習して、落ち着いて留守番ができるようになります。
具体的な方法は、まず数分間だけ犬をひとりにしてみて、静かにしていられたらOK。
そこから5分→10分→30分→1時間…と、少しずつ時間を延ばしていきましょう。
焦らず、愛犬のペースに合わせて進めることがポイントです。
ちなみに私は、愛犬をひとりにしている間の様子を記録するために、家にあったiPadでビデオを録画して留守番中の様子を記録していました。(まだペットカメラを購入していなかったので…。)
数分だけ外出して、帰宅後にドキドキしながら録画を再生。
騒いだりもせず、お利口にしている様子が映っていて安心したのを覚えています。
とはいえ、私も出勤初日はさすがに心配で、お昼休みに一度帰宅して愛犬の様子を見に行きました。
最初のうちは短時間勤務にもして、愛犬の反応を見ながら少しずつ留守番の時間を延ばしていきました。
(参考: 愛犬の留守番対策4つ 共働き・一人暮らしで安心して犬を迎える方法 | みんなのブリーダー)
安心できる留守番空間を作る
留守番中に犬が過ごす場所は、愛犬が安心できる環境を整えてあげることも大切です。
犬は、もともと狭くて暗い場所を好む習性があります。
適度なサイズのスペースのほうが、リラックスしやすいんです。
マルも隙間が大好きで、よく挟まって寝ています(笑)
普段からハウスの中でごはんをあげたり、おやつをあげたりして、「ハウス=楽しい場所」というイメージをつける方法もおすすめです。
うちの愛犬に効果テキメンだったのが、サークルに布をかけて目隠しにする方法でした。
布で覆うと視界が遮られるせいか、不思議と愛犬は落ち着いて過ごしてくれました。
この「布の目隠し作戦」は、留守番トレーニングの初期にとても役立ったので、よかったら試してみてくださいね。
外出と帰宅はさりげなく
出かけるときに「行ってくるね!」と声をかけたり、帰宅後に「ただいま!」とかまいたくなる気持ち、よくわかります。
でも実は、外出時も帰宅時も「さりげなく」がポイントなんです。
大げさにしすぎると、犬が「飼い主がいなくなる=大変なこと」と学習してしまい、分離不安を引き起こす要因になる可能性があるそうです。
出発するときは、何でもないようにさりげなく出て、帰宅したら愛犬が落ち着いてから声をかけること。
これだけで、愛犬の留守番の不安をぐっと減らすことができます。
(参考: 共働き・一人暮らしの飼い主さん必読!愛犬にお留守番してもらうときに気をつけたい4つのこと | Levees)
一人暮らしでもできる犬の留守番対策と便利グッズ


留守番中の環境を整えることも大切ですよね。
私が実際に取り入れていた工夫も交えながら、お留守番対策や便利なグッズについて紹介しますね。
ペットカメラで様子をチェック
留守番対策の定番といえば、ペットカメラです。
外出先からスマホで愛犬の様子をリアルタイムで見ることができます。
「今どうしてるかな?」と、ちょっと気になったときに、すぐに様子を確認できるのは、飼い主さんにとって安心ですよね。
私も、仕事の合間にペットカメラで愛犬の様子をチェックしていました。
ぐっすりお昼寝している様子を見れるだけで、「ほっ」として気持ちがすごく楽になりました。
最近では、「音声で呼びかけられる機能」や、「遠隔でフードを出せる機能」など、留守番中でもコミュニケーションが取れる機能がついたものも販売されています。
人気なのが、「Furbo ドッグカメラ」です。


AI搭載の吠え検知アラート機能で、愛犬が鳴いたときにスマホへ通知が届き、すぐ確認できます。
双方向通話で、その場にいるように話しかけられるほか、おやつを遠隔で飛ばせる機能まで搭載。
「ちゃんと留守番できてるかな?」という不安を、リアルタイムで解消してくれます。
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私の過去の失敗で、ペットカメラを選ぶときは、自宅のWi-Fi環境との相性も確認しておくことが大切だと思いました。
カメラ自体の性能が良くても、Wi-FiやスマホのOSが利用条件を満たしていないと、うまく映像が映らないことがあります。
私は以前、使っていたペットカメラとWi-Fiの接続環境が合わなくて失敗した経験があります。
購入前に、ご自宅の通信環境との相性を確認しておくことをおおすすめします。
知育トイで退屈対策
次におすすめなのが、知育トイです。
中にフードなどを詰めて、犬が時間をかけておやつを楽しんだり、遊んだりできるグッズのこと。
留守番中の退屈やストレスを軽減してくれるので、愛犬の留守番のお供におすすめのアイテムです。
私は「コング」という知育トイを愛用しています。


コングは、中にペースト状のフードを詰めてぺろぺろ時間をかけて味わえたり、食後も耐久性の高いゴム素材なので、そのままおもちゃとしても楽しめるスグレモノです。
子犬から大型犬まで幅広いサイズがあり、初めての知育トイにおすすめの定番アイテムです。
夏は、中にペーストを詰めて冷凍しておくと、冷たいおやつにもなります。
凍らせることで、溶かしながゆっくり味わえるようになるので、さらに時間をかけて長く楽しめるようになるのでおすすめです。
愛犬の留守番のお供に、ぜひ試してみてください。
散歩でエネルギーを発散させる
留守番前に散歩や遊びで体を動かしておくと、留守番中は気持ちよくお昼寝して過ごす時間が増えます。
エネルギーが余っている状態だと、退屈からイタズラや吠えにつながりやすいそうです。
なので、留守番前の散歩をルーティンにするのがおすすめです。
私も朝早起きして、出勤前に30分ほど散歩に連れて行っています。
帰宅後も30分〜1時間の夜散歩が日課。
ただ、正直に言うと帰宅が遅い日は散歩に行けないこともありました…。
完璧を目指して疲れてしまうより、無理なく継続するほうが、飼い主にとっても愛犬にとっても良いのかなと思っています。


(参考: 子犬の留守番はいつからできる?慣れさせる方法や注意点を解説 | GREEN DOG&CAT)
一時帰宅で留守番時間を短縮
8時間以上の留守番が避けられない場合でも、途中で留守番を区切る工夫をするだけで、愛犬のストレスはかなり軽くなるのではないかと思います。
昼間はペットシッターに訪問を依頼したり、犬の保育園にあずけたり、知人や家族に途中で様子を見てもらうのも有効な方法かもしれません。
私は「職場の近くの物件に住む」ことで、留守番時間を短縮する工夫をしていました。
休憩時間に一時帰宅して愛犬とスキンシップを取ってから、また出社する。
「連続8時間の留守番」と「4時間+4時間で途中に帰宅する留守番」では、犬の安心感は変わってくるのではないかと思っています。
一人暮らしで犬を飼うなら、物件選びの段階から「職場との距離」を意識するのも、ひとつの対策になるかもしれません。


犬の留守番中に注意したいトラブルと対策


留守番に慣れてきても、予期せぬトラブルが起きることはあります。
あらかじめトラブルを把握して対策しておけば、いざというときに慌てずに済みますよ。
部屋の中の安全対策
留守番中は飼い主の目が届かないため、部屋の安全対策は事前にチェックしておくことが大切です。
特に注意したいのは、以下のポイントです。
- 電気コードにカバーをつける
- 物を出しっぱなしにしない
- ゴミ箱はフタ付きにする
- サークルの固定と隙間のチェック
「うちの子は大人しいから大丈夫」と油断していると、思わぬ事故につながることがあります。
実は私も一度、留守番中に愛犬が脱走してしまったことがあるんです。
たまたま留守番カメラで様子を確認したとき、脱走の瞬間をリアルタイムで目撃してしまいました(汗)
テーブルの上に図書館で借りてきた本を出しっぱなしにしていたことが頭をよぎったのですが、勤務先からはどうすることもできず…。
帰宅してみたら案の定、留守番カメラは倒され、図書館の本は見事にビリビリになっていました。
出先からでは、何もすることができません。
万が一のことも考えて、お部屋の中に危険がないようにしておくことの大切さを痛感しました。
お出かけ前に、お部屋の中を念入りにチェックしてくださいね。
分離不安のサインと予防法
分離不安とは、飼い主と離れることで犬が過剰な不安や恐怖を感じてしまう状態のことです。
一人暮らしの場合、犬が頼れる相手が飼い主だけになるため、心配されている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
こんなサインが見られたら、分離不安の可能性があるかもしれません。
- 留守番中、ずっと吠える・遠吠えする
- 引っかく・噛む・壊そうとする
- トイレを留守番のときだけ失敗する
- 自分の体を過度に舐め続ける
予防のポイントは、
- ひとりの時間に少しずつ慣れさせる
- 外出時・帰宅時に大げさに構わないこと
もし、分離不安のサインが気になった場合は、自己判断で対処しようとせず、早めに獣医さんに相談してください。
マルも甘えん坊な性格だったので、分離不安にならないか、正直かなり心配していました。
でも、留守番中の様子をペットカメラで確認したら、私が出かけた後は10〜15分ほどで落ち着いてお昼寝を始めていましたので安心しました。
留守番トレーニングで段階的に慣らしたことや、留守番中の楽しみを用意していたことが良かったのかなと思っています。
(参考: 犬の「分離不安」について。症状や原因、対策について解説【獣医師監修】| アニコム損保 犬との暮らし大百科)
「留守番がかわいそう」と感じたら


留守番の対策はわかったけど、「やっぱりかわいそう…」という気持ちが消えない方もいると思います。
私も、ずっとその気持ちを抱えているので、その気持ち、すごくよくわかります。
でも、それは「愛犬を大切に思っている証拠」だと思うし、「留守番させない暮らし方の選択肢もある」ということをお伝えしたいです。
罪悪感は愛犬を大切に思っている証拠
まず伝えたいのは、「かわいそう」と感じるのは、愛犬を大切に思っている証拠だということ。
けど、仕事をして収入を得られているからこそ、愛犬の食事や医療費、快適な住環境を支えられているのも事実です。
一緒にいられる時間を全力で大切にすること。
それが、働きながら犬を飼う飼い主にできる一番のことだと思います。
正直に言うと、私も愛犬を留守番させて仕事に行くことに罪悪感がありました。
だから「この子を養うお金を稼ぐために、仕事をしなければならない」けど、その分、一緒にいられる朝や夜、休日は愛犬と過ごすことを最優先にしました。
一緒にいられることが、私にとっても愛犬にとっても大切な時間になっています。
留守番させない暮らし方の選択肢もある
気持ちが追いつかない場合は、ひとりで留守番をさせなくていい暮らし方という選択肢もあります。
例えば、
- ペットシッターを頼む
- 犬の保育園を利用する
- 在宅ワークに転職する
などがあります。
少し個人的な話になりますが、今の愛犬をお迎えするとき、
私は「留守番でさみしい思いをさせたくない」と思って、「在宅ワーク」への転身を決意しました。
でも在宅ワークが、留守番問題の唯一の解決策というわけではありません。
留守番の悩みを根本から見直すきっかけとして、こういう選択肢もあるということをお伝えしたくてお話ししました。
自分の気持ちが少しでも軽くなりそうな方法があれば、状況に合わせて少しずつ取り入れてみるのもいいかもしれないと思います。
(参考: 【わたしの転職ストーリー】ペットのために在宅ワークを選んだ理由 | イヌとWEBライター)
まとめ|一人暮らしでも、犬の留守番はなんとかなる
最後に、この記事のポイントをまとめます。
留守番は犬との暮らしで避けて通れないテーマです。
「大丈夫かな?」と心配している時点で、あなたは愛犬のことをちゃんと考えられている飼い主さんです。
ご紹介した留守番対策の中から、できそうなことから試してみてください。
留守番グッズの準備がまだの方は、ペットカメラを設置するだけで安心感がぐっと変わると思いますよ。
きっと、あなたも愛犬も安心できる留守番のスタイルが見つかるはずです。
まずは1つから始めてみてくださいね。
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