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こんにちは、しほです!
一人暮らしで犬と楽しく暮らすためのブログ記事を書いています!
「一人暮らしで犬を飼いたい」と思っても、お世話やお金のことで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
私も、現在の愛犬マルをお迎えする前はすご〜く悩みました…。
この記事では、東京で手取り月収20万円✕一人暮らしの私が「犬を飼うためにした5つのこと」について紹介します!
私の経験談が、「一人暮らしだけど犬を飼いたい」と思って悩んでいる方のお役に立てば嬉しいです。
ぜひ最後までご覧ください。
15年以上一人暮らしで犬を飼っている、わたしがご紹介します!
【手取り月収20万円✕一人暮らし】犬を飼うためにした5つのこと
手取り月収20万円✕一人暮らしで犬を飼うためには、生活やお金の面でクリアしなければいけない課題がたくさんありました。
そこで、私が犬を飼うためにしたことは、以下の5つです。
- 犬の飼育費用について調べた
- 犬の飼い方について勉強した
- 自分の生活費と暮らし方を見直した
- ペットショップでセール価格になっていた子犬を迎えた
- 必要最低限の飼育グッズだけそろえた
①犬の飼育費用について調べた
当たり前ですが、犬を飼うためにはたくさんのお金がかかります。
金銭面が不安で一人暮らしで犬を飼うことを悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで、私はお金の不安をなくすために「犬を飼うために何にいくら必要になるのか」を事前に調べてみることにしました。
犬を飼うために、知っておくべき費用は大きく分けて3つです。
- 初期費用
- 毎月の飼育費用
- 生涯でかかる飼育費用
飼い主さんのライフスタイルによって必要な金額は異なってくるので、最低限必要な金額や平均支出金額を参考にしました。
初期費用
犬を購入した場合、初期費用は最低でも約160,000円〜です。
生体価格 | 80,000円〜 |
畜犬登録 | 3,000円 |
予防接種 | 22,550円〜 |
マイクロチップ装着/登録 | 3,000円〜/400円〜 |
飼育グッズ | 50,900円〜 |
初期費用の合計 | 159,850円〜 |
生体価格や飼育グッズの購入金額で費用総額が大きく左右されます。
▼「初期費用」について詳しくまとめた記事はこちらからどうぞ。
実際にかかった初期費用
私が実際に支払った初期費用は約175,000円でした。
生体購入費用(ワクチン、マイクロチップ代など込) | 160,000円 |
飼育グッズ代など | 15,000円 |
飼育グッズは、最低限必要なものだけにしました。
購入する際は貯まっていたPayPayポイントを活用したので実質0円で済みました。
毎月の飼育費用
犬を飼育している人たちの毎月の飼育費用の平均金額はおおよそ16,000円です。
飼育費用 | 平均金額 |
---|---|
ドッグフード、おやつ | 3,642円 |
日用・消耗品 | 1,615円 |
トリミング | 1,593円 |
おもちゃ・衣服 | 3,970円 |
医療費 | 1,164円 |
ペット保険 | 4,653円 |
毎月かかる費用/合計 | 16,637円 |
飼い主さんのライフスタイルや飼育している犬種によって、必要な項目や金額は異なってきます。
毎月10,000円〜20,000円の飼育費用がかかっているようです。
▼「1ヶ月の飼育費用」について詳しくまとめた記事はこちらからどうぞ。
我が家の1ヶ月の飼育費用
ちなみに、我が家の1ヶ月にかかる飼育費用はおおよそ17,500円です。
毎月の飼育費用 | 支出金額 |
---|---|
ドッグフード代 | 4,000円 |
トリミング代 | 6,000円 |
医療費 | 2,500円 |
消耗品代 | 2,000円 |
貯金 | 3,000円 |
毎月/合計 | 17,500円 |
▼「我が家の1ヶ月の飼育費用」について詳しくまとめた記事はこちらからどうぞ。
生涯でかかる飼育費用
犬を飼うということは、その生涯にかかる飼育費用を負担するということでもあります。
一般社団法人ペットフード協会が実施した「令和4年全国犬猫飼育実態調査(犬 飼育・給餌実態と支出)」によると、生涯必要経費(※平均寿命 14.76才より算出)2,517,524円という結果でした。
愛犬が安心して一生を過ごせるように、生涯飼育費用についてもきちんと知っておくことが大切だと思いました。
▼「生涯費用」について詳しくまとめた記事はこちらからどうぞ。
②犬の飼い方について勉強した
一人暮らしで犬を飼いたいと思ったとき、「きちんとお世話ができるのか」不安に思う方も多いのではないでしょうか?
犬種の選び方
必要なお世話は犬種によって異なります。
自分のライフスタイルに合った犬種を選ぶことも大切なポイントです。
▼「一人暮らしにおすすめの犬種」について詳しくまとめた記事はこちらからどうぞ。
お迎え〜飼い方
犬を飼うなら、基本的な飼い方も理解しておかなければいけません。
犬のお迎えの仕方や必要な準備、基本的な飼い方について、改めてしっかり勉強しました。
▼「お迎えの仕方」について詳しくまとめた記事はこちらからどうぞ。
③自分の生活費と暮らし方を見直した
調べた情報をもとに、一人暮らしで犬を飼うために自分の生活費や暮らし方の見直しをすることにしました。
生活費の見直し
犬を飼っても収入の範囲内で暮らせるように、自分の生活費を見直しました。
実際の支出をすべて書き出して、無駄な支出を見直しました。
…などなど。
「生活費」と「飼育費用」を合わせて約195,000円で暮らせるようにしました!
▼「我が家の1ヶ月の生活費」について詳しくまとめた記事はこちらからどうぞ。
暮らし方の見直し
犬が安心して過ごせるような飼育環境と暮らし方についても考えました。
住環境を整えた
犬を飼う場合、安心して過ごせるように飼育環境を整えておく必要があります。
一人暮らしで犬を飼う場合、まずペット可賃貸物件に住む必要があります。
ペット可賃貸物件は数が少なく、引っ越しには毎回苦労しました。
▼「ペット可賃貸」について詳しくまとめた記事はこちらからどうぞ。
飼育環境を整えた
愛犬が安心して過ごせるように、飼育環境を整える必要があります。
…などなど。
家具や壁紙はかじられてもいい覚悟と準備をしておきましょう。
▶「飼育環境」について、詳しくは安全な飼育環境を整える5つの対策をご覧ください。
スケジュールを見直した
犬を飼う場合、仕事や家事をする時間に加えて「犬の世話」をする時間を確保できなければいけません。
…など。
犬を飼った場合、必要なお世話ができるのか?
犬との暮らしに合わせて、生活スケジュールを見直しました。
▼「我が家の1日のスケジュール」について詳しくまとめた記事はこちらからどうぞ。
④ペットショップの売れ残りだった子犬を迎えた
保護犬をお迎えしようと思ったけれど…
犬を飼おうと決めたとき、最初に保護犬の譲渡を検討しました。
「犬を飼うなら保護犬からお迎えしたい」と思っている方も多いですよね?
お家を探している保護犬たちの家族になれたら素敵だなと思いました。
しかし、保護犬の里親の応募には条件や審査があります。
一人暮らしで犬を飼う場合、どうしてもすぐに長時間のお留守番ができることが必要になります。
「5時間未満の留守番」など、私の場合は条件を満たすことが難しく、残念ながらご縁に結ばれることはありませんでした。
里親の審査に落ちて「やっぱり一人暮らしの人は犬を飼うべきではないのかな…」と落ち込みました。
ペットショップで生後7ヶ月の子犬に出会う
そんなときに出会ったのが、ペットショップにいた生後7ヶ月のマルでした。
「どうして、このコに今まで家族が現れなかったんだろう?」と不思議に思うくらい、とても人懐こくかわいい犬でした。
犬を飼うとき、やっぱり小さな子犬を希望される方が多いです。
そのため、子犬が生後3ヶ月を過ぎると売れ残っていく傾向があるそうです。
でも、多くの人が望む小さな子犬ではなく、一人暮らしの私には生後7ヶ月のマルがぴったりでした。
一人暮らしで犬を飼うとき、必ず出てくるのがお留守番の問題です。
一般的に、犬が留守番できる時間は月齢と同じ時間が目安だと言われています。
生後7ヶ月の犬なら、理論上は7時間程度の留守番が可能だと考えられます。
食事も1日2回、排泄コントロールもある程度できるようになっている月齢です。
マルの月齢なら、一人暮らしのお家でお迎えしても大丈夫だと思いました!
それから、最後にもう一度「本当に犬を飼っても大丈夫?」と自分自身としっかり確認をして、私はマルをパートナー犬としてお迎えすると決めました!
※ペットショップでセール価格や低価格で販売されている子犬にはリスクや問題を抱えている子もいます。価格だけで判断せず、店員さんから子犬の健康状態などをしっかり確認してからお迎えを検討するようにしてください。
▼犬を飼う前に、こちらの記事もぜひご覧ください。
⑤必要最低限の飼育グッズだけそろえた
犬を飼うと決まったら、飼育に必要なものを買いそろえてお迎えする準備をしました。
▼「必要な飼育グッズ」について詳しくまとめた記事はこちらからどうぞ。
しかし、手取り月収20万円の私が注ぎ込める予算は多くありません…。
限られた予算の中で、必要なものを上手に購入したい…
そこで過去に犬を飼っていた経験をもとに、「最低限必要だと思うもの」だけを最初に購入することにしました。
私が、実際に購入した飼育グッズは以下の7点です。
①ペットサークル | 4,000円 |
②パズルマット | 1,000円 |
③クレート | 4,000円 |
④ペットシーツ、消耗品 | 1,400円 |
⑤ドッグフード | 2,000円 |
⑥フードボウル、給水器 | 1,100円 |
⑦おもちゃ | 1,500円 |
合計 | 15,000円 |
貯まっていたPayPayポイントを活用したので実質0円で済みました。
ペットサークル
犬を飼育する際、ハウスの設置が必要です。
▼「ハウス」について詳しくまとめた記事はこちらからどうぞ。
私は、成長に合わせて組み換えができるサークルを選びました。
こちらの商品は、ペットフェンスとしても活用できて便利でした。
▼私が購入した商品はコレ▼
ひとまず安価で凡庸性のあるものを探して購入しました。
パズルマット
飼育スペースの床に敷くマットも購入しました。
床滑りや傷、汚れを防止する対策が必要です。
「フローリングの床滑り対策」について詳しくまとめた記事はこちらからどうぞ>>>
パズルマットは水が染み込まないのでさっと拭き取れます。
汚れた部分だけ外して洗ったり交換したりできるのも嬉しい機能です。
▼私が購入した商品はコレ▼
設置やお手入れも簡単で、お値段もリーズナブルなのでおすすめです!
クレート
ペットショップから犬を連れて帰ってくるときに、クレートやキャリーが必要だったので事前に購入しました。
「クレートのサイズ選び」について詳しくまとめた記事はこちらからどうぞ>>>
▼私が購入した商品はコレ▼
室内用ハウスとしても使用したかったので、ハードタイプのクレートを選びました。
ペットシーツ
室内でのトイレにペットシーツが必要です。
消耗品は質より量!数量が多くて値段の安いものを探して購入しました。
ドッグフード
毎日食べるドッグフードも必要です。
急なドッグフードの切り替えは体調不良を起こす恐れがあります。
なので、最初はペットショップで食べさせていたドッグフードを購入しました。
月齢に合わせてフードを切り替えるタイミングで、動物福祉先進国ベルギー産の最高品質ペットフード【ブラバンソンヌ】にしました。
フードボウル、給水器
ご飯を食べたり、お水を飲むためのフードボウルや給水器も必要です。
フードボウルは、とりあえず100均で購入。
給水器はペットショップで使っていたものと同じものを購入しました。
▼私が購入した商品はコレ▼
おもちゃ
おもちゃは絶対に必要なものではありませんが…やっぱり買ってあげたいです。
ペットショップの店員さんに相談しながら、マルの好みそうなおもちゃを数点購入しました。
▼私が購入した商品はコレ▼
手取り月収20万円✕一人暮らしでも犬を飼うことができました!
手取り月収20万円✕一人暮らしの私が「犬を飼うためにしたこと」は、以下の5つです。
- 犬の飼育費用について調べた
- 犬の飼い方について勉強した
- 自分の生活費と暮らし方を見直した
- ペットショップの売れ残りだった子犬を迎えた
- 必要最低限の飼育グッズだけそろえた
一人暮らしで犬を飼うのは大変です。
でも、こうしてしっかり準備して飼育環境を整えれば一人暮らしでも犬を飼うことはできます!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
この記事が、ご参考になれば嬉しいです!
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