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こんにちは、しほです!
一人暮らしで犬と楽しく暮らすためのブログ記事を書いています!
一人暮らしだけど、本当に犬を飼っても大丈夫なのかな?
一人暮らしで犬を飼うのって不安ですよね…
私も、たくさん悩みました。
一人暮らしで犬を飼う場合、犬のお世話やお金など心配なことがたくさんありますよね。
この記事では、一人暮らしで犬を飼う前に必要なことを確認できる「10個のチェックリスト」をご紹介します!
犬を飼えるのか心配で迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
一人暮らしで犬を飼う前に確認しよう!「10個のチェックリスト」
一人暮らしで犬を飼う前に確認しておきたいチェックリストは、上記の10項目です。
ひとつひとつチェックしながら、「犬を飼っても大丈夫なのか」考えてみてくださいね。
①ペットが飼える住居ですか?
一人暮らしの方は、犬を飼う前に住んでいるお部屋がペット飼育可能かどうか、事前に確認しておきましょう。
犬を飼うためには、ペット飼育可の賃貸物件に住む必要があります。
もし、住んでいるお部屋がペット飼育不可だった場合は、ペット飼育可能な物件に引っ越しを済ませてから犬を迎え入れるようにしましょう。
▼ペット可賃貸については、【ペット可賃貸】一人暮らしで犬を飼うときのお部屋探しのポイントと注意点を解説の記事に詳しくまとめていますのでご覧ください。
犬を飼育するための住環境も確認してみましょう。
犬が飼える住居や周辺環境が整っているか、チェックしてみましょう。
②犬の飼育方法を理解していますか?
犬を飼う前に、犬の飼育方法を確認しておきましょう。
一人暮らしの場合、必要なお世話や基本的なしつけなど一人でしなければいけません。
- 毎日の散歩
- しつけ
- 食事
- 飲水の用意、交換
- トイレやハウスの掃除
- グルーミング(ブラッシングやシャンプー等のケア)
…などなど。
必要な世話がきちんとできるように、事前にしっかり理解してから迎え入れましょう。
必要なお世話は犬種によっても異なってきます。
事前にしっかりチェックしましょう。
▼必要な飼育グッズについて、詳しくは【必要な飼育グッズ10選】一人暮らしで犬をお迎えするときに揃えておきたいモノをご覧ください。
③世話をする時間はありますか?
犬を飼う前に、必要な世話をする時間があるのか確認しておきましょう。
犬のお世話をするために「自分の時間と体力を使えるのか」考えてみましょう。
④お金はありますか?
一般社団法人ペットフード協会が実施した「令和4年全国犬猫飼育実態調査(犬 飼育・給餌実態と支出)」によると、生涯必要経費(※平均寿命 14.76才より算出)2,517,524円という結果でした。
犬種 | 平均寿命 | 生涯 必要経費 |
---|---|---|
超小型犬 | 15.31才 | 2,468,346円 |
小型犬 | 14.28才 | 2,460,133円 |
中型・大型犬 | 13.81才 | 3,055,401円 |
犬 全体 | 14.76才 | 2,517,524円 |
犬を飼う前に、飼育費用を負担できるだけの経済的なゆとりがあるのか確認しましょう。
「自分の生活費」に加えて「犬の飼育費用」を支払えるだけのお金のゆとりがあるのか、チェックしましょう。
⑤生活スタイルを変えられますか?
犬との暮らしに合わせて自分の生活スタイルを変えらるのか考えてみましょう。
例えば…
- 犬の散歩に行くために毎朝早起きをする。
- 外出や旅行、出張は控える。
- 在宅ワークに切り替える。
犬との暮らしに合わせて生活スタイルを変える必要があるかもしれません。
⑥ルールや義務を守れますか?
飼い主には、法律により定められている義務やお住いの地域で定められているルールがあります。
狂犬病ワクチン | 1年に1回接種させる。 | 厚生労働省: 狂犬病に関するQ&Aについて ※違反した場合は20万円以下の罰金 |
マイクロチップ装着 | ペットショップ、ブリーダーに装着・登録義務がある。 | 総務省: 「マイクロチップ情報登録制度」 |
同行避難 | 災害時、犬を連れて避難する。 | 環境省: 災害時におけるペットの救護対策ガイドライン |
地域ごとの飼育ルール | 犬の飼い方のルールなど | お住まいの自治体で確認 環境省: 犬の飼い方のルールや |
事前に義務やルールを確認して、しっかり守りましょう。
⑦犬アレルギーではないですか?
犬をお迎えする前に、検査を受けて犬アレルギーでないことを確認しておくことをおすすめします。
犬アレルギーが理由で、犬を途中で手放す方も多いようです。
犬アレルギーでも対策をすれば、症状を軽減しながら暮らすことはできるかもしれません。
⑧周りに頼れる人はいますか?
いざというとき、周りに頼れる人がいるか確認しておきましょう。
一人暮らしの場合、一人ではどうしようもない時があります。
- 急に数日間、家を空けなくてはいけなくなった。
- 犬が病気になったり介護が必要になった。
- あなたが体調を崩して、犬の面倒を見ることが出来なくなった。
そんなときに、犬を任せられる家族や友人を見つけておきましょう。
信頼できるペットシッターやペットホテルなども探してみてください。
⑨最後まで責任を持って面倒をみることができますか?
犬を飼うからには、最後まで責任を持って面倒をみることができなければいけません。
犬の寿命はおおよそ10〜15年です。
これから先、自分のライフステージが変わっても、犬を飼い続ける覚悟があるのか確認してみてください。
転居、就職、結婚、出産…自分の暮らしが変わっても犬を飼い続けることができるのか、しっかり考えてみましょう。
⑩犬が好きですか?
犬を飼うときには、「犬が好き」だという気持ちがとても大切です。
犬はただのペットではなく、家族のような存在です。
毎日ごはんをあげたり、散歩に行ったり、世話をしたりと、たくさんの時間を使います。
時には、イタズラやしつけが思うようにいかなくてイライラしてしまうこともあるでしょう。
「犬が好き」なら、大変なことがあっても楽みながら犬と暮らすことができるでしょう。
犬を飼うなら「犬が好き」と思う気持ちが、とても大切です。
一人暮らしで犬を飼う前に、10個のチェックリストを確認しましょう!
一人暮らしで犬を飼う前に確認してほしい「チェックリスト10個」についてご紹介しました。
もちろん、全てチェックできないと犬を飼ってはいけないというわけではありません。
「犬を飼っても大丈夫なのか」悩んでいる方が、答えを出すためのヒントとしてご活用いただければ嬉しいです。
犬を飼うための条件が整った方は、愛犬をお迎えする準備を始めましょう!
「一人暮らしで犬を飼うのは、やっぱり難しいかも…」と思っても、がっかりしないでください。
ドッグカフェやお散歩体験サービスなど、犬と触れ合えるサービスはたくさんあります。
自分で犬を飼うことができなかったとしても『お休みの日に、推しの犬に会いに行く』のも楽しいかもしれませんよ。
ロボットのわんちゃんをお迎えしちゃう…なんていうのも面白いかもしれませんね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
この記事が、ご参考になれば嬉しいです!
当ブログを通して、みなさんのシングルライフがわんちゃんとのワンダフルライフになれば幸いです。
あとで読み返したい方はブックマークしてくださいね!
参照元
1.参照元:環境省「ペットを飼う前も、飼ってからも考えよう。飼い主の「責任」とは?」
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202009/2.html