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こんにちは、しほです!
一人暮らしで犬と楽しく暮らすためのブログ記事を書いています!
犬を飼うためには、もちろん毎月の飼育費用がかかります。
「犬を飼うためには、1ヶ月いくらお金が必要なの?」
そんなお金の不安や疑問を解消するために、まずは犬を飼う際に必要な『1ヶ月にかかる費用と金額』を把握しましょう!
この記事では、犬の飼育歴15年以上の私が、『犬を飼育する際にかかる1ヶ月の費用』についてご説明します!毎月必要な飼育費用について知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
わんちゃんと楽しく暮らすための、ご参考にしていただけたら幸いです。
犬を飼うと、毎月いくらお金がかかるの?
実際に犬を飼っている人たちは、毎月いくら犬のためにお金を使っているのでしょうか?
犬を飼っている人たちが、犬にかける1ヶ月のお金はおおよそ10,000円〜1,5000円です!
一般社団法人ペットフード協会が実施した「令和4年全国犬猫飼育実態調査(犬 飼育・給餌実態と支出)」によると、1ヵ月間の犬に関する平均支出額(医療費を含む)は15,165円、中央値は11,000円という結果になっています。
ちなみに、1頭飼育者の場合の平均支出額は13,904円、中央値は 10,500円でした!
犬種や飼育頭数によって支出額は異なりますが、犬を飼っている人たちは1ヶ月おおよそ10,000円〜1,5000円の飼育費用を支払っているようです。
毎月かかる飼育費用とは?
実際に犬を飼育している人たちの年間の飼育費用を、それぞれ月換算して項目ごとにまとめました。
毎月必要な飼育費用と平均金額は以下の通りです。
飼育費用 | 平均金額 |
---|---|
ドッグフード、おやつ | 3,642円 |
日用・消耗品 | 1,615円 |
トリミング | 1,593円 |
おもちゃ・衣服 | 3,970円 |
医療費 | 1,164円 |
ペット保険 | 4,653円 |
毎月かかる費用/合計 | 16,637円 |
1ヶ月にかかる飼育費用の項目と支出金額の目安の参考にしてください。
これらの飼育費用の項目について、一つ一つご説明します。
ドッグフード、おやつ代
ドックフード
ドッグフードの価格帯は2,000円〜10,000円程度が目安です。
ドライフードやウェットフード、半生タイプなど種類も量も様々です。幼犬、子犬、成犬、高齢犬など年齢に合わせたものがあります。予算に合った質の良いフードを選びましょう。
おやつ
おやつは月々合計1,000〜2,000円程度が目安です。
トレーニングやご褒美などで与えます。必要に応じて犬が喜ぶものを購入しましょう。
日用・消耗品代
日用・消耗品は、合わせて1,500〜4,500円程度が目安です。
トイレシート(ペットシーツ)
月々1,000円~3,000円程度。
吸収力やサイズ、枚数によって価格が異なります。犬の大きさや排泄の回数に合わせて購入しましょう。
プライベートブランドを選んだり、まとめ買いをするなどしてコストを抑えることができます。ふるさと納税の返礼品でペットシーツ等を選んで消耗品代を節約するという方法もありますよ!
安価なシーツは吸収力が低く、床が湿ることがあります。利用する際は、トイレトレーと合わせて使用したり、こまめに交換するなどして清潔に保つようにしましょう。
ケア用品
月々500円~1,500円程度。
お散歩の後に体や足を拭くためのウェットシートやシャンプー、歯磨き、耳掃除、ブラッシング剤などグルーミングで使う消耗品。
日常的に使う消耗品は、100均のペット用品を利用すれば費用を抑えやすいです!
その他
- トイレ掃除用の除菌シートや消臭スプレー
- ペット用の洗濯洗剤・柔軟剤 etc…
トリミング代
トリミングの料金設定は3,000〜15,000円程度。
犬種によってはトリミング代が必要になります。犬種やコースの内容によって価格が異なります。信頼できるトリミングサロンを選んで利用しましょう。
利用頻度も犬種や飼い主の意向により様々です。月に1度はトリミングが必要な犬もいれば、トリミングが必要な犬種ではないけれど被毛や皮膚のケアのためにサロンを利用したいと考える飼い主の方もいらっしゃいます。
費用を抑えたいという方は、自宅でシャンプー等はするようにしたり、セルフカットするなどすると、トリミングサロンの利用頻度を減らすことができるかもしれません。
トリミング代を節約するために、なんとトリマーの資格を取得してしまった強者も!
動物系専門学校で『モデル犬』を募集していることがあります。専門学校の生徒さんたちの実習モデルになることで、安価にトリミングをしてもらうことができます。価格は1,000〜2,000円程度のところが多いようです。
医療費
予防接種や定期健診など月換算で1,000円~2,000円(年間12,000円~24,000円)
- 年に1回の狂犬病犬や混合ワクチン、定期検診など
- ノミ・ダニ予防は3〜4月中に投薬を始め10月頃まで。
- フィラリア予防は4〜5月中に投薬を始め12月頃まで。
動物病院によっては、投薬の時期が近づくとまとめ買いで割引になるフェアなどを行っているところもあります。逃さずお得に利用しましょう!
また、犬が病気や怪我をした場合、治療のための医療費が上乗せで発生する月もあるでしょう。
まとまった出費や突発的な医療費に備えて、計画的に貯蓄しておくと安心ですよ!
その他
その他の費用に関しては、ご家庭によって必要・不要が出てくる項目です。自分が思い描く犬との暮らしに合わせて必要なものを取り入れましょう!
- サプリメント
- 洋服
- ペットホテル、ペットシッター
- ドッグランなどの施設利用料
- 光熱費(飼育によって追加される冷暖房代など) etc…
ここまで、毎月かかる飼育費用についてご説明してきました。
必要な費用と金額を把握して、しっかり予算を立てましょう!
- Q犬を飼うと、毎月いくらお金がかかるの?
- A
犬を飼っている人たちが1ヶ月にかけるお金は、おおよそ10,000円〜15,000円!
ちなみに、我が家の1ヶ月にかかる飼育費用はおおよそ17,500円です!
毎月かかる費用と金額の目安
毎月かかる費用 | 金額の目安 |
---|---|
ドッグフード | 2,000円〜10,000円程度 |
おやつ | 1,000円〜2,000円程度 |
日用・消耗品 | 1,500円〜4,500円程度 |
トリミング | 3,000円〜15,000円程度 |
医療費 | 1,000円~2,000円(年間12,000円~24,000円) |
その他 | 必要に応じて |
『毎月かかる支出費用』プラス『突発的な支出に備えた余裕資金』で予算を組んでおけば安心ですね!
『毎月必要な費用』を把握してしっかり予算を立てることで、安心してわんちゃんをお迎えができるようになりますよ!
最低でも10,000円〜20,000円の飼育費用が必要だと理解しておきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
この記事が、ご参考になれば嬉しいです!
当ブログを通して、みなさんのシングルライフがわんちゃんとのワンダフルライフになれば幸いです。