こんにちは、しほです！
一人暮らしで犬と楽しく暮らすためのブログ記事を書いています！
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一人暮らしで犬を飼いたいけれど、犬を飼ったことがないとわからないことだらけですよね。
次から次へと不安なことが出てきて「本当に犬を飼っても大丈夫なのかな？」と、なかなか犬を飼うことを決断できなくて悩んでいる人も多いのではないでしょうか？
私も、現在の愛犬マルを新しく家族に迎え入れる前にたくさんたくさん悩みました。
そこで、はじめて一人暮らしで犬を飼いたいと思っている人が「犬を飼っても大丈夫なのか」、「犬を飼うために必要なこと」を確認するための「10個のチェックリスト」を用意しました！
このチェックリストに「全部チェックできないと犬を飼ってはいけない」というわけでは、もちろんありません。ですが、犬を飼ってもいいのか迷われている人が、答えを出すためのヒントとしてご活用いただければ嬉しいなと思っています。
15年以上一人暮らしで犬を飼っている、わたしがご紹介します！
一人暮らしで犬を飼ってもいいですか？
- Q一人暮らしで犬を飼ってもいいですか？
- A
一人暮らしでも犬を飼ってもいいですよ！
一人暮らしでも犬を飼うことは可能です。けれど、一人で犬のお世話をしなければいけなかったり、たくさんのお金の負担がかかるなど、大変なこともたくさんあります。犬をお迎えする前に、「犬を飼う」ということについてよく考えておく必要はあります。
一人暮らしで犬を飼う前に、確認しておきたいチェックリスト
きっと、誰しもがそう思って犬をお迎えしようと考えているはずです。
でも、犬を飼うことについて調べてみると、実際にお世話をするとなると大変そうで…
自信が持てず、もやもやしている人も多いのではないでしょうか？
そこで、はじめて犬を飼う前に確認してほしい10個のチェックリストをご用意しました！
ひとつひとつの質問に答えながら、改めて「犬を飼うことができるのか」考えてみてくださいね。
1. 最後まで責任を持って面倒をみることができますか？
犬を飼うからには、飼い主としてその生涯に寄り添い、最後まで面倒を見ることを約束できなければいけませんよね。
犬の寿命はおおよそ10〜15年です。「最後まで責任を持って面倒を見ることができるのか？」自信が持てなくて、犬を飼うことを決断できないという人は多いのではないでしょうか？
「犬を飼うことの責任」について悩まれている人は、「お迎えするからには、最後まできちんと面倒を見て、犬を幸せにしてあげたい」と思っている、責任感の強い優しい人なのだと思います。
犬と暮らす中で、色んなことがあると思いますが、一番大切なのはどんな時でも「いつも犬の幸せを考える」ことができることです！その気持があれば、きっと最後まで責任を持ってお世話をすることができるのではないかと思います。
どんな時も「犬を幸せ」を考えて選択することができる人なら、きっと大丈夫です！
2. お金はありますか？
犬を飼うと、たくさんのお金がかかります。その飼育費用を負担できるだけの経済的なゆとりがあることが必要です。
犬を飼うとかかる生涯飼育費用は、おおよそ2,500,000円です。
はじめて犬をお迎えする際に必要な「初期費用」、月々や1年に1回、不定期にかかる「飼育費用」など、犬を飼うためにはたくさんのお金が必要になります。
「自分の生活費」に加えて「犬の飼育費用」を支払えるだけのお金のゆとりがあるなら大丈夫でしょう。
犬を飼うために必要なお金について、しっかり確認しておきましょう！
3. 時間はありますか？
犬のお世話をするための時間が必要になります。
一人暮らしの場合、犬のお世話を全部一人でしなくてはいけません。仕事や学校に行って、家に帰れば犬のお世話に時間を取られ、自分のプライベートに使える時間がほとんどない…なんて生活になるかもしれません。
基本的に必要な犬のお世話としては、
- 食事
- 飲水の用意、交換
- トイレやハウスの掃除
- 毎日の散歩
- しつけ
- グルーミング（ブラッシングやシャンプー等のケア）
- 動物病院への通院
…など、です。
犬のお世話をするために「自分の時間と体力を使えるのか」、ちゃんと考えてみましょう。
けれど、犬を飼いたいと思う人は「犬と過ごす時間」を楽しみにされているのではないでしょうか？
犬を飼うことは、時間や体力が必要で想像以上に大変です。けれど、犬と過ごす時間は、きっと幸せや癒やしを与えてくれるのものになるのではないでしょうか？
4. 必要なスペースはありますか？
犬を飼うためには、ケージ等を置ける飼育スペースを確保しておく必要があります。
一人暮らしの場合、お留守番のことも考えると小型犬でも幅140cm✕奥65cm程度ケージ等を置けるスペースを確保してあげられると、愛犬もストレスなく過ごすことができると思います。
お部屋の中に、犬が快適に過ごすことができるスペースを用意してあげられるか考えておきましょう。
5. 生活スタイルを変えられますか？
犬を飼うと、今までと生活スタイルを変えなければいけなくなる場合があります。
例えば、犬の散歩に行くために毎朝早起きをしなくてはいけなくなったりします。気軽に家を空けることもできないので、外出や旅行、出張等にも行き難くなるでしょう。
犬との生活は10年以上続きます。無理をしても途中で続けられなくなって、お互い不幸になってしまうかもしれません。
しかし、犬を飼いたい人の中には、一緒にお散歩したり、外出や旅行を犬と一緒に楽しみたいと思っている人も多いのではないでしょうか？
犬との暮らしを楽しみにしている人は、自然とライフスタイルが犬に合わせた状態に変化して行くようになるでしょう。
あなたのライフスタイルに寄り添ってくれるパートナー犬を見つけましょう！
6. 気持ちにゆとりがありますか？
犬を飼うなら、気持ちにゆとりを持てることが大切です。
犬との暮らしは楽しいことばかりではなく、大変なこともたくさんあります。
お迎えしてしばらくの間は、しつけが思うように上手くいかなくてイライラしてしまったり、想定外の問題行動に悩まされたり…心身共に疲れてしまうこともあるかもしれません。
気持ちにゆとりが持てなくなると、つい必要以上に犬を叱りつけてしまったりすることがあります。それは、お互いにとって幸せなことではありませんよね。
犬は賢い動物ですが、教えたことを理解するまでたくさん時間がかかります。
犬を信じて、気持ちにゆとり持って接することを忘れなければ、きっと素晴らしいパートナーになれるでしょう。はじめて犬を飼う人は、犬のことについてもしっかり勉強しておきましょう。
7. ペット飼育可の住居ですか？
犬を飼育する場合、「ペット（犬）飼育可」のお部屋に住む必要があります。
一人暮らしの場合、賃貸にお住まいの方が多いのではないでしょうか？
今住んでいる部屋はペット飼育可能なのか、事前に確認しておきましょう。ペット飼育不可だった場合は、お迎えする前にペット飼育可能な物件に引っ越しを済ませておく必要があります。
後々のトラブルを避けるためにも、犬を飼える住環境を整えておきましょう。
8. 犬アレルギーではないですか？
犬を途中で手放す理由に「犬アレルギー」と答える人が多いそうです。
犬アレルギーであっても、しっかり対策をすれば症状を軽減しながら、犬と暮らすこともできるかもしれませんが大変でしょう。
犬をお迎えする前に、検査を受けて犬アレルギーでないことを確認しておくことをおすすめします。
9. いざという時に周りに頼れる人はいますか？
一人暮らしの場合、一人ではどうしようもない時があります。いざという時に頼れる人が近くにいてくれることは、とても心強いことです。
急に数日間、家を空けなくてはいけなくなったとき、犬を預かってくれる場所はありますか？犬が病気や介護が必要になったとき、もしくは、あなたが体調を崩して自分で犬の面倒を見ることが出来ないとき、サポートしてくれるような人が周りにいますか？
周りの人とお互いに助け合える関係性を築いておくことは大切なことです。
10. 本当に犬が好きですか？
犬を飼いたい理由として、ほとんどの人が「犬が好きだから」と答えると思います。
しかし、ただ「可愛いから好き」といった理由では、犬を飼った後に後悔することになるかもしれません。犬は都合のよいおもちゃやぬいぐるみではありません。
あなたの大切なものをイタズラして壊してしまったり、思い通りにならずイライラすることもあるかもしれません。犬を嫌いになってしまうことがあるかもしれません。
ですが、しっかりと向き合って愛情を注ぎ、一緒に暮らしていく中で、犬は、あなたにとって、世界でたったひとりの「本当に大好きな犬」になります。
最後の最後に、改めて質問します。
「本当に犬が好きですか？」
犬を飼うか迷ってる人は、犬の幸せを願っている優しい人
一人暮らしで犬を飼うことを迷っていた人は、答えを見つけられたでしょうか？
この答えに正解はありません。
犬を飼う前に迷う人は、犬の幸せを心から考えてくれる優しい人。
どんな答えであれ、きっと犬は幸せだと思います。
最後に、私の大好きな「星の王子さま」から有名なキツネの言葉を…
あんたの目から見ると、おれは、十万ものキツネとおんなじなんだ。だけど、あんたが、おれを飼いならすと、おれたちは、もう、おたがいに、はなれちゃいられなくなるよ。あんたは、おれにとって、この世でたったひとりのひとになるし、おれは、あんたにとって、かけがえのないものになるんだよ……
引用元：岩波書店「星の王子さまオリジナル版」 訳：内藤濯
あなたがお迎えした犬は、きっとこの世でたったひとりのかけがえのない存在になってくれることでしょう。
「一人暮らしでも犬を飼いたい！」と思った人は、まず犬をお迎えするために必要な「初期費用」と「飼育方法」をしっかりと確認して、愛犬をお迎えする準備してましょう！
「一人暮らしで犬を飼うのは難しいかも…」と思っても、ドッグカフェや保護犬カフェなど犬と触れ合える施設やお散歩体験サービスなどもあります。自分で犬を飼えなくても、お休みの日は推しの犬に会いに行くなんて生活も楽しいかもしれませんよ♪
ロボットのわんちゃんをお迎えしちゃう…なんていうのも面白いかもしれませんね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
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当ブログを通して、みなさんのシングルライフがわんちゃんとのワンダフルライフになれば幸いです。
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